eラーニングとは?活用例やメリット・デメリットをわかりやすく解説
eラーニングは1950年代に登場したCAI(Computer Aided Instruction/Computer Assisted Instruction)から発展したオンライン学習のことです。iPhone、androidやiPadなどのスマートデバイスが販売開始した2010年頃からは、マルチデバイス対応のeラーニングが普及しました。それを機に、企業研修や学校、塾など多くの現場で活用が進んでいます。
現在は、座学を中心とした社員教育以外にも、接客や調理、整備といった現場の業務を習得するためにも活用されています。
この記事では、eラーニング導入のメリット・デメリットに加えて、選び方のポイントもまとめます。社内教育の方法をご検討中でしたら、ぜひ参考にしてみてください。
目次[非表示]
- 1.eラーニングとはオンライン学習のこと
- 2.eラーニングの歴史
- 2.1.①PCの普及
- 2.2.②ブロードバンドの普及
- 2.3.③スマートデバイスの普及
- 3.eラーニングのトレンドと変化
- 3.1.VRを活用した体験型教材
- 3.2.アクティブラーニングへの対応
- 3.3.ラーニングアナリティクスの活用
- 4.e-ラーニングの種類
- 4.1.資料(文字・画像)
- 4.2.映像・動画
- 4.3.ライブ配信
- 4.4.ブレンディッドラーニング
- 5.eラーニングの活用方法
- 5.1.社内教育・研修
- 5.2.医療・看護・介護分野の教育・研修
- 5.3.理解度テスト
- 5.4.通信講座(資格・趣味など)
- 6.【事業者視点】eラーニングを活用するメリット・デメリット
- 7.【学習者視点】eラーニングを活用するメリット・デメリット
- 7.1.メリット:利便性が高い
- 7.2.デメリット:モチベーションの維持が難しい
- 8.eラーニングを導入する際に必要なもの
- 8.1.LMS
- 8.2.教材
- 8.3.学習者へのフォロー体制
- 9.eラーニングシステムを企業に導入する流れ
- 9.1.1.利用目的を明確にする
- 9.2.2.教育の対象者を決定する
- 9.3.3.教材の導入方法を決定する
- 9.4.4.システムの利用方法を決定する
- 9.5.5.利用開始時期を決定する
- 9.6.6.管理・運用体制を整える
- 9.7.7.導入するシステムを選定する
- 9.8.8.運用開始
- 10.まとめ
eラーニングとはオンライン学習のこと
eラーニングとは、インターネットを通じてPC・スマートフォン・タブレットなどのデバイスを活用した学習方法のことです。提供する側・学習する側の利便性が高いため、現在では人気の学習方法になっています。
eラーニングでは、「LMS(Learning Management System:学習管理システム)」というプラットフォームを使うのが一般的です。学習環境を提供するほか、受講者や教材の登録・管理、学習の進捗・結果などの管理を行います。
eラーニングが開発された1990年代にはCD-ROMが教材などとして使われていました。しかし、近年は技術の進歩により、インターネット経由が基本です。
また、学習者が利用する端末も変化してきました。当初はPCを利用するのが一般的でしたが、現在では主流がPCからスマートフォン・タブレットへと移り変わっています。
eラーニングの歴史
次に、現在に至るまでのeラーニングの変遷をまとめます。大きな転換点となったのは、以下の3つのタイミングでした。
1.PCの普及
2.ブロードバンドの普及
3.スマートデバイスの普及
ここではこの3つについて具体的にみていきます。
①PCの普及
まず、eラーニングの誕生はPCが普及したことがきっかけです。1990年代の半ばにマイクロソフト社のOS「Windows95」が発表され、急速にPCが家庭に普及しました。
Windows95には大容量のCD-ROMが搭載されていたため、写真や動画・音声を使った教材をつくることが可能になったのです。そこで、CD-ROMドライブを利用した学習方法として、eラーニングが誕生します。
ただしCD-ROMには、教材の修正・更新がしにくい、学習の進捗管理がしにくいなどのデメリットもありました。
②ブロードバンドの普及
その後、2000年ごろにインターネットのブロードバンド化が始まります。従来のダイヤルアップ式の接続に比べ、ブロードバンドは低価格で大容量のデータを扱うことができます。このブロードバンドの拡大により、eラーニングはCD-ROMからインターネットを使用した形態へと進化を遂げました。
オンラインでのサービス提供により、CD-ROMのような物理的なメディアが不要になり教材の更新しやすくなりました。また、オンラインで接続することで提供側・学習者側双方向の情報提供がしやすくなり、学習の進捗管理なども容易になりました。
③スマートデバイスの普及
そして、2000年代後半~2010年代前半のスマートフォンの爆発的な普及、ほぼ同時期のタブレットの普及により、学習者がますます時間・場所を選ばず学習できるようになりました。
接客・調理などデスクワーク以外にも活用され、経験学習の分野でもeラーニングの導入が進みました。
スマートデバイスは、初めはPCの補完的な使われ方をしていましたが、現在ではメインのデバイスとなっています。それにともない、eラーニングのサービスにも「スマホファースト」(動画教材の短時間化・一問一等型など)の考えが浸透しました。
現在は、デバイスを横断して使用できる「マルチデバイス対応」のニーズが高まっています。
eラーニングのトレンドと変化
eラーニングの新しい流れについてご紹介します。現在「VR」「アクティブラーニング」「ラーニングアナリティクス」といった流れが生まれつつあります。ひとつずつみていきましょう。
VRを活用した体験型教材
eラーニングにも、「VR(バーチャル・リアリティ)」が活用されつつあります。VRとは、仮想空間で現実のような体験が疑似的に得られることをいいます。立体視が可能なヘッドセットを装着するのが一般的です。近年ゲームなどエンタメの世界で活用されていますが、ビジネスにも広く取り入れられるようになってきています。
eラーニングにおいては、製造業や医療現場などの作業手順や技術、店舗などの接客技術の習得用にVRによる体験型の教材が作られ始めています。
接客業の場合はクレーム対応、そのほか災害や事故など不測の事態の対応訓練など、リアルでは体験するのが難しいような内容をVRで学ぶ傾向がみられます。
VR自体が今後発展していくと考えられており、eラーニングへの活用もそれに伴ってますます進んでいくと予想されます。
アクティブラーニングへの対応
「アクティブラーニング」にeラーニングを取り込むという活用方法が試されつつあります。アクティブラーニングは、学習者が主体的・能動的に学ぶ学習方法です。文科省により提唱され、学校教育で推し進められている手法です。
eラーニングでは、学習のペース・得点・得意分野や苦手分野など学習者のデータを管理することができます。eラーニングで得られるデータをもとに学習をサポートし、自発的なアクティブラーニングに役立てる試みがなされています。質問機能などを組み合わせると、一方通行になりがちだったeラーニングの学習が双方向になりさらに積極的に参加しやすくなります。
アンケートやチャット機能がある双方向のやりとりが可能なシステムや、成長カルテを自動生成するシステムなど、アクティブラーニングに対応したeラーニングのサービスも生まれてきています。
ラーニングアナリティクスの活用
「ラーニングアナリティクス」をeラーニングに活用し、個々に合った学習環境の提供を作ろうという動きが起こっています。
ラーニングアナリティクスとは、学習におけるビッグデータを蓄積・分析して活用することです。これまで学習における分析というと、成績など成果の分析が主となっていました。しかしラーニングアナリティクスでは、学習の過程を分析することができます。履歴の残るeラーニングだからこそ、データが蓄積され分析が可能になったといえます。
ラーニングアナリティクスの手法を用いて、eラーニングのログ情報を分析し、学習の傾向や進捗・適性などを把握します。得られた結果を一人ひとりに合わせた学習のサポートに役立てようという試みです。
e-ラーニングの種類
eラーニングは使用する教材によってさまざまな種類があります。以下では教材の違いによる形態について説明します。
資料(文字・画像)
まず、文字や画像のみの教材を使用する場合です。PowerPointなどで作った文字資料が一般的です。
さらに、テキスト修飾と呼ばれる形態もあります。テキスト修飾は、例えば文字資料にアニメーションを組み合わせるような形態です。
手軽にeラーニングを始める場合や、紙ベースの資料を流用したい場合などに適しています。コンテンツの更新はやりやすいので、まず文字ベースの教材で始めるのも方法のひとつです。
映像・動画
次に、映像を教材化する方法があります。教材化する映像は、いくつかの作り方・パターンがあります。
講義を収録した映像・動画を教材とする場合は、さらに動画に文字資料を組み合わせる形態と動画だけを教材とする形態とに分かれます。
講義の映像を使用する際も、eラーニング用に無人の講義を収録する場合と、聴講生の前で行った講義を収録する場合があります。
そのほか、ドラマやアニメーションなど、講義以外の映像を使用することもできます。
ライブ配信
講義を行うのと同時にリアルタイムで講義を配信するライブ配信という方法もあります。
ライブ配信の場合は、文字ベースや録画の教材による学習とは違って講師とのやり取りや受講生同士のやり取りも可能です。リアルタイムでの双方向のやり取りは通常のeラーニングではなかなかできないメリットだといえます。ただし一般的な機能ではありませんので、システムによってはその機能がないこともあります。
デメリットとしては、配信側は事前に映像を準備できないため、トラブル対策を入念に行っておく必要があることです。また学習者は講義の時間に合わせて視聴する必要があります。
ブレンディッドラーニング
リアルの集合研修とeラーニングを組み合わせるブレンディッドラーニングと呼ばれる形態もあります。eラーニングを使用して知識の学習を進めておき、リアルでグループワークやディスカッションを行うなどの形が考えられます。
リアルとオンラインの良いところを活用できる方法です。研修内容や受講生の状況によっては試してみる価値があるといえるでしょう。
リアルで集まることができなくても、eラーニングとWeb会議ツールなどを組み合わせれば高い学習効果が得られます。
eラーニングの活用方法
次に、eラーニングの活用例についてまとめます。eラーニングには、主に知識を身に付ける「知識学習」と、技術や接客・応対などを身に付けるための「経験学習」とがあります。映像教材の一般化・視聴端末のモバイル化により、経験学習の実例が増えてきています。
また、接客など経験学習の分野では、今後VRがますます活用されていくことも予想されます。
社内教育・研修
eラーニングは、社内教育や社内研修のために活用されてきました。教育・研修の内容は多岐にわたり、ビジネスマナーやコンプライアンス、ビジネス上必要な知識(専門知識など)・企業理念などの学習・定着に役立てられています。
ビジネス系の学習は主に知識学習となります。ビジネスマナーやコンプライアンスは企業による内容の差が少なく汎用性が高いものなので、LMSサービスの提供者によって教材が用意されている場合もあります。専門知識や企業理念に関する教材は自社で作成する必要がありますが、教材作成をサポートしてくれるサービスもあります。
店舗系の教育・研修では、経験学習的な内容となる傾向が強くあります。具体的な内容としては、接客や調理法、クレーム対応などです。経験学習的な内容には映像を使った教材が多用されます。
医療・看護・介護分野の教育・研修
医療や看護、介護などの教育・研修にもeラーニングが活用されています。医療に関する法律の知識を身に付けるようなテキストベースの教材のほか、技術などについては経験学習として動画を活用した教材も使われます。
また、医療や介護の業界は多忙でコンテンツを用意するのが難しいケースも多くあります。医療や介護に特化したサービスであれば、システムにあらかじめ搭載されている専門的なコンテンツを利用するのが便利でしょう。
介護業界は外国人労働者の受け入れも盛んですので、技能研修生などの外国人向けに外国語の教材がラインアップされているサービスもあります。
理解度テスト
理解度テストとは、社内研修を行った後に実施する理解度を測るためのテストです。
学習の理解度を確認するだけではなく、eラーニングを最大限に活用するためにも有効です。eラーニングで習得した知識を、理解度テストという形でアウトプットすることで、知識の定着につながるという研究結果もあります。
学習は、インプットだけでは記憶しづらく、実践の場で生かすことはできません。より確実に知識を定着させて仕事で活用してもらうためにも、eラーニングを行う際は必ずテストもセットで行うようにしましょう。
通信講座(資格・趣味など)
資格の取得や趣味のための通信講座にも、eラーニングは広く活用されています。これはイメージどおりかもしれません。ITリテラシーが高い学習者の集まる資格や趣味にはとくにフィットしやすいといえるでしょう。実技系の課題も、動画を撮影・提出してもらうといった形で対応が可能です。
【事業者視点】eラーニングを活用するメリット・デメリット
eラーニングの事業者側のメリット・デメリットについて解説します。
関連記事:「eラーニング導入のメリットとは?集合研修との比較も解説」
メリット:実施や管理の手間がかからない
eラーニングには次のようなメリットがあります。
・紙ベースの教材なしで利用できるため、印刷の手間や時間がかからない
・教材の修正・アップデートが楽
・内容の高品質化・均一化が可能
・学習者の管理がしやすい
デメリット:教材を作成する手間・コストがかかる
eラーニングには次のようなデメリットがあります。
・導入時に教材を作成する手間やコストがかかる
・ライブ配信の場合、学習履歴の管理がしにくい
・ライブ配信の場合、講義の均質化がしにくい場合がある
しかし、教材作成については用意されているコンテンツを使用することでデメリットを解消できます。提供コンテンツと作成コンテンツを組み合わせることで手間やコストを抑えることができるため、トータルでみればメリットのほうが大きいでしょう。
【学習者視点】eラーニングを活用するメリット・デメリット
eラーニングの学習者側のメリット ・デメリットについて解説します。
メリット:利便性が高い
eラーニングには以下のようなメリットがあります。
・時間と場所を選ばずに学習できる
・進捗の管理がしやすい
学習する上での利便性が高く、利用しやすい点が最大の魅力といえるでしょう。
デメリット:モチベーションの維持が難しい
eラーニングには次のようなデメリットがあります。
・リアルタイムの講義ではない場合、その場で質問ができない
・実技系内容の習得は難しい
・自力で続けなければならずモチベーションの維持が難しい
・学習者間の交流が取りにくい
eラーニングはリアルタイムでのやりとりは難しいものの、基本的には質問機能やアンケート機能などが備えられています。システムに搭載された機能をうまく活用し、双方向でのコミュニケーションを行うことは可能です。
また、実技系内容の習得に関しては、学習者に動画を提出する形式の課題を出すことで対応することができます。
eラーニングを導入する際に必要なもの
eラーニングを導入・運用するのに必要なものについてまとめます。ここでは次の3つについて解説します。
・LMS
・教材
・学習者へのフォロー体制
それぞれについて具体的にみていきましょう。
LMS
LMSは、eラーニングを行うためのプラットフォームです。教材・学習履歴や学習内容の管理に必要です。いろいろな会社が自社のLMSを提供しており、その中から目的に合うものを選ぶのが一般的です。わかりやすく言い換えれば、eラーニングのサービスのことだといえます。
前述したとおり、現在のeラーニングはインターネットを利用するのが一般的です。そのため、LMSもWebブラウザからログインして使用します。
教材
学習の拠り所となる教材も必要です。テキストのようなものをイメージするよりも、eラーニングの場合はコンテンツと呼んだほうが実際のイメージに近いかもしれません。
教材は、自社で作成する場合と、サービス提供者が用意している既製のコンテンツを利用する場合とがあります。両者を組み合わせるケースもあります。形式も、ドリル型・映像教材など多様です。どのような教材を使いたいのかを明確にしてから、希望の内容がどこまで利用可能かどうかを確認しましょう。
自社で教材を作る方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
「eラーニングの作成方法まとめ。学習効果を高めるポイントもご紹介」
学習者へのフォロー体制
近年、「学習アドバイザー」や「チューター」など学習者への支援を行う人が重視されるようになっています。学習アドバイザーは学習者のトータルケアを行い、チューターは教材の内容についての疑問などに対応する存在です。
社内教育や研修の場合、担当者はほかの業務と兼任となるため専属で担当できるケースはほとんどないでしょう。その分、機能などほかの手段でのフォロー体制が確立できるかどうかが大切です。
eラーニングシステムを企業に導入する流れ
実際にeラーニングを企業に導入する際は、次の8つのステップで進めていきましょう。
1.利用目的を明確にする
まずは、利用目的を明確にします。何のために導入するか、どうなれば目的が達成されたといえるのかを具体的に設定します。目的の設定が難しい場合は、自社の経営目標や課題を起点に考えましょう。
2.教育の対象者を決定する
次に、教育の対象者を決定します。全社員を対象にする場合もあれば、特定の部門や階層で実施する場合もあります。正社員のみ実施するのか、パートやアルバイトも含めるのかなども決めましょう。
3.教材の導入方法を決定する
どのようにして教材を導入するのかを決めます。教育の導入方法には次のような方法があります。
・ベンターが制作、販売している教材(ライセンス)を購入する
・既製品をカスタマイズする
・教材をオーダーメイドする
・自社で制作する
作りたい教材が特殊で、既存のコンテンツがない場合は、思いどおりの教材を作りやすいオーダーメイドがおすすめです。
4.システムの利用方法を決定する
システムをどのように利用するかを決めます。
まずは、クラウド型かオンプレミス型のどちらにするかを決定しましょう。クラウド型であれば社外からでもeラーニングの実施が可能ですので、リモートワークの方や内定者なども自宅から受けることができます。一方、オンプレミス型は社内のイントラネットでのみ利用が可能です。
オンプレミスは保守費用が高く、バージョンアップに手間がかかります。運用面でのデメリットが大きいため、これから導入するのであれば、利便性の高いクラウド型がおすすめです。
クラウドサービスにはAWSやAzureなどの種類があり、機能性が異なるため、情報セキュリティ部門に相談しつつどれを導入するか決定しましょう。
5.利用開始時期を決定する
利用開始時期について決めましょう。クラウドの場合は、契約から運営開始までに大体1~3ヶ月、オンプレミスだとそれ以上かかります。システムの利用方法によって大まかな利用開始時期は決まります。
運用テストやマニュアル作成、社内告知も必要なので、施策開始時期から逆算してシステムを選定し、契約を結ぶ必要がある点には注意しましょう。
6.管理・運用体制を整える
eラーニングの効果がより高まるように、専門のチームやプロジェクトを作るなどして体制を整えておきましょう。そのチームが中心となって、eラーニングを運用していく必要があります。
7.導入するシステムを選定する
これまでに決めた要件からどのシステムを導入するか選定しましょう。選定基準としては以下のようなポイントが挙げられます。
・用意されているコンテンツが自社向きか
・教材作成・データ移行は容易か
・学習者の管理がしやすいか
・学習者からみて使いやすいか
・価格は妥当か
これらをチェックし、自社に適したシステムを導入しましょう。
8.運用開始
実際に運用を開始してからは、不明な点を都度担当者に確認していくことが大切です。学習結果を踏まえつつ、より教育の効果を高めるための施策を実施していくことも欠かせません。
まとめ
eラーニングの機能や利便性は、最終的には学習効果を高めることが目的です。eラーニング導入をご検討中なら、弊社のeラーニング・オンラインテストプラットフォーム「SAKU-SAKU Testing」も選択肢として内容をご確認ください。
SAKU-SAKU Testing は教育担当者様の声を反映し、日々改善を行っている現在進行形のプラットフォームです。導入社数累計1,500社・月間20万IDが稼働する実績がありながら、今なお開発を続けております。その結果、利用継続率97%(2021年5月現在)の高い評価をいただいております。
誰でも簡単に、直感で操作することが可能。学習者・管理者いずれも負担なく利用・運用することができます。
また、アウトプット中心の「テストエデュケーション」により、高い学習効果を実現。厳密な資格試験よりはライトで繰り返して学習する社内研修に最適なプラットフォームです。
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