創業するきっかけは、TOEICさんとの出逢いでした。

日本初のオンライン受験決済サービスプロジェクトが最初のご縁です。 その後、検定専門のIT企業として2000年に弊社を設立しました。

TOEIC IT化ご支援の中で、英語のビジネスコミュニケーション能力をスコアで可視化するというコンセプトの素晴らしさに圧倒されました。

TOEICがあることで、その人のビジネス英語力の現在地が示され、例えば海外赴任するには「あとどれだけ学習すればいいか?」が数値で把握できるようになったのです。 この素晴らしいコンセプトを具現化すべく、2003年日本で初めてのCBT(Computer Based Testing)の開発に成功しました。それ以降、あらゆる能力を可視化することに取り組んできました。 様々なCBT化ご支援で国家資格や大学入試、上場企業の昇格試験等の厳正厳格な試験の運用を行うようになり、本人確認や不正行為防止のために試験監督官立ち合いで実施する会場型CBTサービスをスタートさせました。

 

近年では、自宅や会社内でもセキュアに受験したいというニーズが急増し、リモート監視サービスを2020年に開始し、AIで不正行為を検知するバージョンもリリースしました。

PCや携帯で気軽に学習したいという声から、eラーニングシステムを2008年にリリース。
当初、企業理念や営業知識など会社独自のナレッジ浸透目的でのご利用が多く、簡単に自分でコンテンツを作れる管理機能を特徴としました。最近では、新入社員や管理職研修・MUST教育(コンプライアンス・ハラスメント・情報セキュリティ)・リスキリング等の汎用型学習ニーズが増えており、動画・スライド・確認テストの豊富なコンテンツラインアップも取り揃えました。
「CBTにより現在地を測定し、eラーニングにより計画的に学習する、そして目標に到達したかを再度測定する」このスパイラルを繰り返すことで、確実に成長してくことができます。
日本の試験や研修の8割がまだ紙や対面というアナログな手法で実施されています。これをデジタル化することで飛躍的に効率化させることが可能です。
そしてデジタル化により更なるイノベーションを起こすことができます。試験時間を短縮させたり、同日に一斉で試験を行わなくても大丈夫になったり、問題作成や学習方法を変革したり・・・。

これからもご縁とDXにより、人の成長とキャリアにイノベーションを起こし続けていきます。
株式会社イー・コミュニケーションズ代表取締役
佐藤 信也

株式会社イー・コミュニケーションズ代表取締役
佐藤 信也

早稲田大学卒業後、リクルートコスモス(現コスモスイニシア)に入社。リクルート流の社員をやる気にさせる文化や新規事業を創出する気風に触れる。独立後、数社のベンチャー企業の立上げに参画し、やりがいや厳しい現実を味わう。インターネットの黎明期に暗号技術のベンチャー企業との出逢いがあり、その出逢いの先にTOEICとのご縁もあり「資格や教育のIT化をミッションに起業する!」と心に決め、2000年5月株式会社イー・コミュニケーションズ設立。代表取締役に就任。

AATP(テストパブリッシャー協会アジア)日本支部理事
https://www.testpublishers.org/

著書:社長の思いが伝わる「ビジョン検定」のすすめ
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784820718574

試験のDX化、人材教育の課題など、私たちイー・コミュニケーションズが解決します。

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