Asia-ATPについて

ATP Globalについて
ATP (Association of Test Publishers)は、1992年に設立され、米国を中心に全世界で活動をしているテスト業界の非営利団体です。テストの社会的価値を高め、それを通じて公共の福祉に貢献することをミッションとしています。
Asia-ATPについて
Asia-ATPは、全世界で4つあるRegional Divisionの一つ（他はヨーロッパ、インド、中東＆アフリカ）。Asia-ATPはアジア全域をカバーしていますが、現在では中国、韓国、日本が中心となってそれぞれの国に Special Interest Groupを設けて活動を行っています。
Asia-ATP日本支部では、年1回のカンファレンス開催と分科会により、日本の試験業界発展のために非営利の活動を行ってます。
試験業界の方は是非活動への参加をご検討ください！
（入会ご希望の方は弊社問合せフォームよりお問合せ内容欄に「ATP入会希望」とご記入いただき送信をお願いします。）

Board Member

AsiaATP日本代表理事

谷口正一郎 Shoichiro Taniguchi

株式会社GAKKEN CC代表取締役、株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAY常務取締役。
東京学芸大学卒業後、学研ホールディングスに入社。
国内・海外の営業を経験後、日本で初めてとなるコーポレートアクセラレータープログラムを実施するなど、複数の社内新規事業開発・業務提携推進を担当。

AsiaATP日本理事

佐藤信也 Shinya Sato

株式会社イー・コミュニケーションズ代表取締役。
早稲田大学卒業後、リクルートコスモス（現コスモスイニシア）に入社。独立後、数社のベンチャー企業の立上げに参画。
暗号技術のベンチャー企業時代にTOEICと出逢い、「試験と教育をITでサポートする」ことをミッションに2000年、株式会社イー・コミュニケーションズを設立。代表取締役に就任。
CBT・eラーニング・リモート監視システムを提供しCBT会場提供・検定事務局代行・テスト問題作成コンサルティング等も行う。

AsiaATP 日本理事

永井聡一郎 Soichiro Nagai

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会執行理事。
「人と企業の国際化」を理念にグローバル人材育成事業を推進する国際ビジネスコミュニケーション協会にて、TOEIC TestsやTOEIC Bridge Testsの試験運営、企業・学校・官公庁におけるテストの利用促進、BOYDによるTOEICオンライン試験の実施やリモートAI監視の管運営管理などを担当。

活動報告

学校vs学生｜オンライン試験の導入が進まない原因を調査

Asia ATP Japan SIG（Special Interest Group）は、企業に比べ、学校におけるオンライン試験の導入が進まない原因を明らかにすることを目的に、学内試験に関する実態調査を、学校側、学生側それぞれの目線から実施しました。このたび、調査の全容をまとめたレポートを公開しましたので、お知らせいたします。

（１）学内試験に携わっている高等学校・大学の教職員103名対象「オンライン試験導入に関する意識調査」

（２）学内試験を10回以上受けたことのある大学生117名対象「大学生の学内試験に関する実態調査」

詳細はこちら

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AATP日本支部2024年度の活動について

2024年5月24日AATP日本支部2024年度の活動についてキックオフミーティングを行いました。 AATP理事・事務局に加えサポートメンバーとして、プロメトリック社の滝田取締役、全国試験運営センターの都築社長にもご参加いただき、以下のような活動内容について討議しました。

①AATP日本支部2024カンファレンス：11月下旬～12月上旬に開催

（詳細日程は7月下旬に正式発表します。）

②AATP海外カンファレンス：今年はタイで11/17-19の日程で開催が決定

③AATP日本支部独自のオンラインテストや不正防止対策に関する調査研究及びCBT実施における共通規格の提言等を行う予定です。

各活動への参加について、ご興味がある方はお気軽にお問合せください。

お問合せはこちら

seminar

AATP 2023セミナー

2023年10月22日に開催された「AATP2023セミナー」のダイジェスト版の動画をご覧いただけます。

内容は、2023年10月海南島開催の「AATPグローバルカンファレンス」のレポート及び、日本におけるCBTおよびリモート監視システムの最新動向についてのご紹介となっています。海南島のカンファレンスでは、生成AIを利用した作問や採点テクノロジーのグローバルな事例が紹介されています。また日本のCBTとリモート監視システムの最新動向では、TOEICオンラインIPテストでのリモートAI監視の事例、CICTEC（安全保障貿易情報センター）におけるリモートAI監視の導入事例をご紹介しています。

セミナー動画の視聴はこちら

AATP 2022セミナー

2022年7月22日に開催された「AATP2022セミナー」のダイジェスト版動画をご覧いただけます。

内容は、AATP日本代表公文教育研究会梅澤氏およびAATP Chair Dr. Richからのビデオメッセージによるご挨拶に続き、AATPにて実施したリモートプロクタリングに関するSurveyの結果報告（ホワイトペーパー）、国内におけるリモートプロクタリングの市場性および最新の運営状況についてご紹介の後に、参加者の方々から現状のテスト運営に関する課題等についてコメントを頂きながらのディスカッションタイムを行いました。

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