SAKU-SAKU Testing導入事例

SAKU-SAKU TestingでPマーク継続教育を受講者・教育担当者の双方が快適に実施

株式会社ハウスメイトパートナーズでは、プライバシーマークを取得してから、全従業員対象の個人情報保護に関する教育を対面で行っていました。受講者・教育担当者の負担軽減を図るため、教育手段を見直していた際に、SAKU-SAKU Testingを導入いただきました。
ここでは、SAKU-SAKU Testing導入の経緯や効果について、同社法務部の芳士戸香留名氏にお話を伺いました。

導入の目的

Pマーク継続教育の受講者・教育担当者の負担軽減。

導入前の課題

集合教育での受講者の長時間拘束と教育担当者の集計作業負担。

導入の成果

期間中好きなタイミングでの実施。社員の負荷やコストの削減。

集合研修の見直しから導入を検討

――「SAKU-SAKU Testing」を導入した経緯を教えてください。

 

 

 

芳士戸氏 弊社では、2006年にプライバシーマークを取得以後、年に1回の全従業員への個人情報保護に関する教育を、地域や役職ごとに対象者を集めて「集合教育」で実施していました。

この教育方法では、半日〜1日程度社員を拘束しなければいけないのと、教育担当者側も教育結果の集計作業に時間がかかってしまっていました。

受講者・教育担当者の双方に業務面の負荷がある上に、費用的負担もあることから、教育手段の見直しを検討していたところ、「SAKU-SAKU Testing」を紹介していただきました。


個人情報教育の負荷とコストを軽減

――実際に「SAKU-SAKU Testing」をご利用いただき、いかがだったでしょうか。

芳士戸氏 年1回の個人情報保護に関する全社教育、ならびに新入社員への個人情報を含むコンプライアンス教育にSAKU-SAKU Testingを活用しています。

現在行っている個人情報保護に関する教育では、作成された手引書を元に作問された20問の演習問題を、配信期間内にSAKU-SAKU Testingで繰り返し受講させています。その上で、理解度チェックとして10〜15問程度の応用を含むテストを実施しています。
SAKU-SAKU Testingを使うことで、これまでのように受講のために社員を長時間拘束することがなくなりました。期間中に社員自身のタイミングで受講することができ、業務に対する負荷やコストが軽減されました。

加えて、問い合わせツールにより受講者からの質問や自社の取り組みに関するアンケートや意見をダイレクトに受けることができるようになりました。教育内容はもちろん、受講体制の見直しにも役立てることができています。

資格や認証の取得・維持の教育実施におすすめ

――「SAKU-SAKU Testing」を実際にご利用いただき、どのような企業や団体におすすめできるでしょうか。

芳士戸氏 広域に事業所展開をしており、均一的な研修実施に苦慮している企業・団体や、資格や認証の取得・維持において、教育実施のエビデンスを求められる企業・団体におすすめできると思います。

――今後「SAKU-SAKU Testing」をどのように活用していきたいかを教えてください。

芳士戸氏 今後はSAKU-SAKU Testingのさまざまな機能をいかして、現在実施しているもの以外の社員教育で活用していきたいと考えています。



――本日はありがとうございました。

【プロフィール】

株式会社ハウスメイトパートナーズ

賃貸建物のサブリース及び管理運営、賃貸建物の保守・メンテナンス、営繕業務、土地、建物等の資産コンサルティング、借上社宅管理の業務代行事業を行っている。

HP:https://www.housemate.co.jp/

 

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