LMS(学習管理システム)の特徴を徹底解説!活用事例もご紹介
LMS(学習管理システム)は、企業や教育機関の研修や教育活動を効率化するための強力なツールです。
導入することで、学習進捗の管理、教材の一元化、評価の自動化などが可能となり、運営者は効果的な教育プログラムの提供が容易になります。
本記事では、LMSの特徴を詳しく解説し、実際の活用事例や導入時の注意点についても紹介します。LMSの利便性を最大限に活用し、社内教育の質を向上させるためのヒントをお届けします。
目次[非表示]
- 1.LMS(学習管理システム)とは
- 1.1.eラーニングとは何が違う?
- 1.2.オンライン研修とは何が違う?
- 2.LMSの6つの特徴
- 2.1.特徴①コンテンツの作成・管理ができる
- 2.2.特徴②受講者の進捗・成績管理ができる
- 2.3.特徴③受講者へ連絡できる
- 2.4.特徴④マルチデバイス対応
- 2.5.特徴⑤データのアウトプットができる
- 2.6.特徴⑥受講結果の分析ができる
- 3.LMS導入のメリット
- 3.1.【管理者側】成績等のデータ管理が容易
- 3.2.【管理者側】コストが削減できる
- 3.3.【管理者側】コンテンツのアップデートが簡単
- 3.4.【受講者側】好きな時間、好きな場所で受講できる
- 3.5.【受講者側】進捗管理が簡単
- 4.LMS導入する際の注意点
- 4.1.コンテンツを内製化する際に手間がかかる
- 4.2.受講者の意欲・習熟度に偏りがある
- 4.3.実技研修の実施が難しい
- 5.LMSに向いている研修
- 5.1.理念・ビジョン共有のための研修
- 5.2.内定者研修
- 5.3.階層別研修
- 5.4.個人情報・コンプライアンスなどの全社研修
- 6.LMSの活用事例
- 6.1.Pマーク継続教育に活用|株式会社ハウスメイトパートナーズ
- 6.2.通信教育講座などのスムーズな商用運用を実現|株式会社日本マンパワー
- 6.3.紙で実施していた社内テストをLMSで実施|株式会社パソナグループ
- 6.4.東京都保育士等キャリアアップ研修での活用|株式会社ザ・テイク
- 7.LMSを選ぶ前のチェック事項
- 7.1.LMSの導入目的を明確にする
- 7.2.運用の体制を整備する
- 7.3.かけられる費用を試算する
- 8.まとめ
LMS(学習管理システム)とは
LMS(Learning Management System、学習管理システム)は、教育活動を効率的に管理・運営するためのオンラインツールです。
企業や教育機関が学習コンテンツの配信・管理・評価を一元的に行い、学習者の進捗をリアルタイムに把握することができます。LMSの導入により、学習プロセスの効率化が実現され、学習者の理解度や進捗状況を詳細に追跡することが可能です。さらに、LMSはインタラクティブなコミュニケーション機能を提供し、管理者と学習者の双方向の交流を促進します。
eラーニングとは何が違う?
eラーニングはインターネットを介して学習コンテンツを提供する方法を指します。
一方、LMS(学習管理システム)はそのeラーニングの運営と管理をサポートするためのプラットフォームです。
eラーニングは何を学ぶかに焦点を当て、LMSはどのように管理するかに焦点を当てています。
具体的には、eラーニングは主に学習コンテンツの配信と受講を中心としたシステムです。一方LMSは、学習コンテンツの配信に加えて、受講者の進捗状況の管理、評価、レポート作成などの機能をもち、学習プロセス全体を総合的に管理します。企業の研修担当者や教育機関の運営者にとって、これにより受講者の進捗状況を正確に把握し、適切なフィードバックを行うことが可能となります。
オンライン研修とは何が違う?
オンライン研修は特定の内容をオンラインで教えるものです。ビデオ会議ツールやウェビナー形式で行われ、リアルタイムでの講義や質疑応答が可能です。主にスキル向上や特定の知識習得を目的としており、インタラクティブな要素が強いのが特徴です。
LMSは学習全体を管理するプラットフォームで、オンライン研修は特定のテーマについてオンラインで実施される教育のことを指します。
LMSの6つの特徴
ここではLMSの代表的な特徴を6つ紹介します。
特徴①コンテンツの作成・管理ができる
LMSは教育コンテンツの作成および管理に優れています。動画講義、PDF資料、テストなど、多様な形式の教材を一元管理できるため、教育プロセスの効率化が可能です。さらに、一度作成したコンテンツは再利用が容易で、必要に応じて簡単に更新や改訂ができます。この機能により、教育の質を高く維持しつつ、常に最新かつ関連性のある情報を提供できます。
特徴②受講者の進捗・成績管理ができる
LMSは受講者の学習進捗や成績をリアルタイムで把握するのに優れたツールです。各受講者がどの程度進行しているのか、具体的にどの分野でつまずいているのかを詳細に追跡できます。これにより、特定の課題に対して個別に適した支援が可能になり、学習効果を最大化することが期待できます。また、データを基にした分析が可能なため、研修担当者や教育機関の運営者は効果的なカリキュラムの改善や最適化を図ることができます。
特徴③受講者へ連絡できる
LMSの一斉連絡機能を活用すれば、新しい教材のアップロード、テストの実施通知、アンケートの依頼など、重要な情報を迅速かつ効率的に受講者に共有できます。
この機能は特に企業の研修担当者や教育機関の運営者にとって、学習の進行状況を管理する上で有用です。また、適時の情報共有は受講者のコミュニケーションを円滑にし、学習意欲の向上にも寄与します。
特徴④マルチデバイス対応
LMSはパソコン、スマートフォン、タブレットなど、多様なデバイスで利用可能です。これにより、受講者は場所や時間にとらわれずに学習を進めることができ、柔軟な学習スタイルが実現します。特に移動の多いビジネスパーソンや全国に教室を展開する教育機関にとって、LMSの導入は大きな利点となります。マルチデバイス対応の特性は、学習の継続性を高め、受講者のモチベーションを維持しやすくする要素です。
特徴⑤データのアウトプットができる
LMSは多様なエクスポート機能を備えており、学習データをExcelやCSV形式で簡単に出力できます。
具体的には、出力されたデータを詳細に分析し、現状を把握することができます。その結果、改善点の抽出が容易となり、教育の質の向上にも大きく寄与します。また、他のシステムとの連携もスムーズに行えるため、LMSの導入は様々な業務効率化に役立ちます。
特徴⑥受講結果の分析ができる
LMSは受講者の学習結果を詳細に分析する機能を備えています。これにより、どの教材が最も効果的であるか、どの部分で多くの受講者が困難を感じているのかを明確に把握できます。
具体的には、受講者ごとの学習進捗や理解度をリアルタイムでチェックでき、弱点を早期に発見して対策を講じることが可能です。企業の研修担当者や教育機関の運営者にとって、これらのデータはカリキュラムの改善や講師の指導方法の見直しに役立ちます。
LMS導入のメリット
LMS導入のメリットを、管理者側・受講者側それぞれの立場から解説します。
【管理者側】成績等のデータ管理が容易
LMSを導入することで、学習進捗や成績のデータ管理が効率よく行えます。個々の受講者の進捗状況をリアルタイムで把握できるため、即座に適切なサポートを提供することが可能です。さらに、データの集約と分析が容易になり、全体的な学習効果を向上させる貴重なインサイトを得ることができます。
【管理者側】コストが削減できる
企業や教育機関における従来の研修や教育プログラムでは、高額な講師料、会場費用、印刷物など多くのコストが発生します。しかし、LMSを導入することで、これらのコストを大幅に削減することが可能です。LMSはオンラインでの研修を支援するため、物理的な会場や印刷物が不要となり、コストの削減が実現します。
さらに、一度作成したコンテンツを何度も再利用できるため、継続的なコンテンツ作成や配布にかかるコストも抑えられます。
【管理者側】コンテンツのアップデートが簡単
LMSを利用することで、学習コンテンツのアップデートが簡単かつ迅速に行えます。新しい情報や資料の追加、既存コンテンツの修正が簡単で、常に最新の情報を受講者に提供できます。
企業の研修担当者や教育機関の運営者にとっては、受講者全員に即座にアップデートされた内容が反映されるため、迅速で効果的な情報共有が実現します。これにより、コンテンツの適時な更新が学習の質を高め、受講者の学習効果を最大化することができます。また、過去のコンテンツを容易に追跡・管理できるため、組織内での一貫性も維持できます。
【受講者側】好きな時間、好きな場所で受講できる
LMSはインターネット環境さえあれば、受講者が自宅やカフェなど、自分の都合の良い場所で学習することを可能にします。この柔軟性は特に忙しいビジネスパーソンや遠隔地にいる学生にとって非常に大きなメリットです。さらに、時間や場所に拘束されず自分のペースで学習を進められるため、成果の向上が期待できます。
【受講者側】進捗管理が簡単
LMSでは、受講者自身が学習進捗を迅速に確認できる機能が充実しています。これにより、完了済みの課題や視聴済みの動画を一覧で簡単に把握できるため、学習の現状を明確に理解できます。さらに、自身の進捗状況に応じて次のステップを容易に判断でき、学習ペースの調整も柔軟に行えます。このように、計画的かつ効果的な学習を支援するLMSの導入は、企業の研修担当者や教育機関の運営者にとって非常に有益です。
LMS導入する際の注意点
ここでは、LMSを導入する際の注意点をご紹介します。
コンテンツを内製化する際に手間がかかる
企業独自のコンテンツを作成する際には、以下の点で手間がかかることがあります。
まず、教育目標に合わせたコンテンツの企画と設計が求められます。受講者が何を学ぶべきか、そしてそれをどのような順序で学ぶべきかを詳細に設計する必要があります。
さらに、一度作成したコンテンツも時代の変化や業界の動向に合わせて更新する必要があり、そのためには継続的なリソースと時間が求められます。企業の研修担当者や教育機関の運営者にとって、LMS導入の際にこれらの点を考慮することが重要です。このため、内製化をするための専門的な知識と技術をもつチームが不可欠であり、そのための投資も必要です。
受講者の意欲・習熟度に偏りがある
LMSを導入すると、多数の受講者が一斉に学習できるようになりますが、全員が同じペースで学習するわけではありません。そのため、以下の課題が浮かび上がります。
まず、学習動機の動機付けが必要です。仕事や子育てと両立しながら学ぶ受講者には、モチベーションの維持が特に必要です。ゲーム要素を取り入れる、報酬を設定するなど、意欲を高める工夫が求められます。
次に、個別指導の必要性です。一部の受講者は授業内容を速やかに理解できますが、他の受講者は追加のサポートが必要です。このため、LMSを通じて個別のフィードバックやサポート体制を整えることが重要です。
最後に、学習進度の管理も課題です。定期的な進捗報告やテストの実施をLMSの機能を使って行うことで、学習進度を効果的に管理できます。これにより、ついていけない受講者に対する適切な措置を講じることが可能となります。
実技研修の実施が難しい
オンライン学習は理論的な内容のカバーには優れているものの、実技研修には限界があります。
実技研修では細かい動作や技術が求められるため、オンラインでの適切な指導が難しいのが現状です。
LMSに向いている研修
LMSで実施するのに向いている研修にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、具体的な内容を解説していきます。
理念・ビジョン共有のための研修
企業の理念やビジョンを全社員に共有することは非常に重要です。LMSを導入することで、一貫した情報を効率的に伝えることが可能になります。例えば、全社員に統一された資料を提供することで情報の不一致や混乱を防ぎます。
また、リアルタイムでの学習進捗管理が可能なため、各社員に必要なフォローを行うことができ、研修の効果を最大化します。これにより、全社員が企業の理念やビジョンを理解し、共通の目標に向かって進むことができます。
内定者研修
新入社員の内定者研修は企業文化や業務への早期適応に不可欠です。LMSを活用することで、遠隔地の内定者も効率的に研修を受けられます。例えば、オンライン研修は地理的制約を排除し、コスト削減にも寄与します。また、自主学習を促進することで、内定者は自分のペースで学習を進められ、理解度を向上させられます。さらに、LMSを利用した事前準備を徹底することで、内定者は入社前に必要な知識を習得し、即戦力として活躍が期待されます。
eラーニングプラットフォームの「SAKU-SAKU Testing」では、内定者教育の「ビジネスファーストステップ」というコンテンツを提供しています。
入社前に身につけておきたい知識やビジネスマナーが学べます。入社後に活用できる復習問題もあり、内定者へのスムーズな教育をサポートするコンテンツです。
階層別研修
各企業の研修担当者や教育機関の運営者にとって、LMS導入は階層別研修に大きなメリットをもたらします。管理職、中間管理職、一般社員など、各階層に応じた研修内容をLMSを活用して効果的に提供することが可能です。
まず、カスタマイズ可能なカリキュラムにより、各階層ごとに異なる研修内容を簡単に設定できるため、効果的な学習が実現します。さらに、継続的な学習機会を提供することで、階層が変わるごとに必要なスキルや知識を持続的に学ぶことが可能となります。
また、評価とフィードバックのプロセスもLMSを活用することで大幅に改善されます。各研修の成果を定量的に評価し、即座にフィードバックを行える環境が整っています。
eラーニングパッケージ「サクテス学びホーダイ」には、さまざまな階層に合わせたコンテンツがそろっているため、階層別教育がすぐにはじめられます。
個人情報・コンプライアンスなどの全社研修
LMSは、個人情報保護やコンプライアンス研修を効果的に実施するための有力なツールです。LMSの導入により、全社員に統一された研修を提供でき、理解度にムラがなく、全社的なコンプライアンス遵守を推進します。また、LMSは法令変更時に迅速に研修内容を更新することができ、法律や規制の最新の変化に適応しやすくなります。さらに、LMSは各社員の学習進捗状況を追跡し、コンプライアンス遵守状況を正確に確認することが可能です。
eラーニングプラットフォームの「SAKU-SAKU Testing」では、コンプライアンス教育に活用できる「コンプライアンス・ハラスメント・情報セキュリティベーシック」というコンテンツを提供しています。企業のコンプラ研修にすぐに使える内容となっています。
LMSの活用事例
ここでは、さまざまな企業におけるLMS活用事例をご紹介します。
Pマーク継続教育に活用|株式会社ハウスメイトパートナーズ
株式会社ハウスメイトパートナーズ様では、Pマーク継続教育にLMS(SAKU-SAKU Testing)を活用しています。
年1回全従業員に対して行う個人情報保護教育を、地域や役職ごとに対象者を集めて「集合教育」で実施していました。受講者側の社員を1日程度拘束しなければいけず、教育担当者も集計作業に時間がかかってしまい、双方の負荷が大きい状態でした。
そこで、LMS(SAKU-SAKU Testing)を導入し、全従業員に対し、配信期間内に演習問題を繰り返し受講してもらうようにし、業務に関する負荷やコスト削減を実現することができました。
詳しい事例はコチラをご参照ください。
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SAKU-SAKU TestingでPマーク継続教育を受講者・教育担当者の双方が快適に実施|株式会社ハウスメイトパートナーズ
通信教育講座などのスムーズな商用運用を実現|株式会社日本マンパワー
株式会社日本マンパワー様は、通信教育講座の受講者に向けた、添削課題の採点・評価・フィードバックなどにLMS(SAKU-SAKU Testing)を活用しています。
受講者に対して、映像視聴・テスト・資料ダウンロードという組み合わせで効率的な学習を提供し、商用利用として効果的に活用しています。
詳しい事例はコチラをご参照ください。
↓
柔軟なサポート体制で通信教育講座などの商用運用をスムーズに実現|株式会社日本マンパワー
紙で実施していた社内テストをLMSで実施|株式会社パソナグループ
株式会社パソナグループ様は、毎年全グループ社員に向けて「プロフェッショナルテスト」を実施しています。紙ベースで実施していましたが、結果のフィードバックに至るまで時間がかかるため、LMS(SAKU-SAKU Testing)を導入しました。
テスト作成、解答、受講者情報もエクセルでの一括登録で簡単に反映でき、グループ会社に応じて個別に問題作成が可能で、紙では実現できなかった学習効果の向上を実感できたそうです。
詳しい事例はコチラをご参照ください。
↓
「SAKU-SAKU Testing」で紙ベースでは叶わなかった学習効果の向上を実現|株式会社パソナグループ
東京都保育士等キャリアアップ研修での活用|株式会社ザ・テイク
株式会社ザ・テイク様は、「東京都保育士等キャリアアップ研修」の事務局を担当しており、その研修で活用するプラットフォームとしてLMS(SAKU-SAKU Testing)を導入しました。
「東京都保育士等キャリアアップ研修」はリアルでの集合研修が多い中で、LMS(SAKU-SAKU Testing)の活用により、忙しい保育士さんが受講しやすい環境を整えました。
詳しい事例はコチラをご参照ください。
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サクテスでオンデマンドでの「東京都保育士等キャリアアップ研修」を安定的に運用|株式会社ザ・テイク
LMSを選ぶ前のチェック事項
企業の研修担当者や教育機関の運営者がLMSを導入する際には、いくつかの重要なポイントを確認することが必要です。
ここではチェック事項について解説します。
LMSの導入目的を明確にする
LMSを導入する際には、その目的を明確にすることが最も重要です。企業では社員研修の効率化を、教育機関ではオンライン授業の強化を目指していることが多いです。導入目的が明確であれば、適切なLMSを選ぶ際の指標となります。
以下の点を考慮して、導入目的を具体的に設定しましょう。
- 研修や教育プログラムの質向上に必要な機能は何か
- 参加者の進捗状況をリアルタイムで把握する機能が求められるか
- インタラクティブなコンテンツの作成や共有が可能か
LMS導入のメリットを最大限に引き出すためには、これらの要件が満たされているかどうかを確認することが不可欠です。
運用の体制を整備する
LMSを効果的に運用するためには、導入後の運用体制の整備が不可欠です。まず、システムの管理者やユーザーサポート担当者の役割と責任範囲を明確にすることが重要です。これにより、各担当者が必要なスキルやリソースを確保し、スムーズに運用を開始できます。次に、システムの導入・運用に必要なトレーニングを実施し、適切なITサポート体制を整備することが求められます。
さらに、利用者からのフィードバックを定期的に収集し、システムの改善を図る仕組みを構築することで、LMSの効果を最大限に引き出せます。
かけられる費用を試算する
LMSの導入には初期費用だけでなく、運用コストも考慮する必要があります。適切な予算を設定することで、コストパフォーマンスの高いLMSを選ぶことが可能です。以下の観点から費用の試算を行いましょう:
まず、初期導入費用としてライセンス費用、設定費用、導入レクチャー費用があります。次に、月額または年間の利用料金はユーザー数や機能によって変動します。また、定期的なアップグレードやメンテナンスにもコストがかかるため、この点も留意が必要です。さらに、カスタマイズや追加機能の導入に伴う費用も検討しましょう。最後に、長期的な運用コストをシミュレーションすることで、総合的なコスト管理が可能になります。
まとめ
LMSの導入を検討している教育ご担当様は、ぜひ「SAKU-SAKU Testing」をご検討ください。
自社で作成したオリジナルコンテンツを搭載することも可能です。
また、多彩なeラーニングコンテンツがセットになった「サクテス学びホーダイ」を活用いただけば、さまざまな対象にあわせた社内教育がすぐに実施できます。
「SAKU-SAKU Testing」にコンテンツがセットされているため、素早くWeb教育をスタートすることができます。
コンテンツには、新入社員向けのものや内定者教育向け、管理職向けなどを含む、100本を超える動画と、理解度を測定することができるビジネス問題が3,000問以上揃っております。
SAKU-SAKU Testingは、教育担当者様の声を反映したUIデザインで、誰でも簡単に直感で操作することが可能です。研修を主催する側・受講者側、いずれも効率的に利用できます。
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