試験をマークシートや紙で実施する時のメリットとして
・問題用紙にメモ書きができる
・消去法で回答しやすい
・問題を行ったりきたりがしやすい
など、受験者側のメリットは多くありますが、運営側のメリットはどうでしょうか?
試験問題の制作、手動による採点業務など、毎年の実施までにかかる時間と労力はご担当者様の負担になっていませんか?
オンライン試験(CBT)なら、運営側のメリットが多くあります。
採点は自動、試験問題制作は毎年新規で制作せずに累積することで、ご担当者様の負荷を軽減します。また、問題別の正答率や、カテゴリ別の統計は、システムが自動で行うため、回答傾向や問題の分析が簡単に行えます。
◎デバイスを選ばない受験機能
HTML5による受験画面は、PC、タブレット、スマートフォンに対応。様々な端末で受験ができます。
◎耐障害性に優れた試験プラットフォーム
受験中のデバイストラブル(PC故障、電源断、ネットワーク断etc)等、通常ならば試験継続不可能なケースであっても、再開が行える耐障害性にすぐれたプラットフォーム。
◎様々な出題形式をサポート
紙の試験ではできない、100問の問題プールからランダムで90問出題するといった出題方法や、受験者によって問題・回答選択肢の並び順が違う等、バリエーション豊かな出題形式を試験回単位で設定いただけます。
大幅なコスト削減と業務効率の向上
CBTの試験実施により、問題用紙/マークシートの印刷、結果の読み込みが不要となり、コストが大幅に削減できました。また、終了後即時に結果が集計されるため、受験者への結果通知の期間が大幅に短縮でき、採用業務の効率化を実現できた。
分散実施かつ厳格性を保って実施
各営業所および隣接のテストセンターにて受験が可能となったため、短期間で全社員の試験実施を完了させることができた。また、設問がランダム/シャッフルで出題できるためカンニングの防止でき、紙の問題流出のリスクもなく、厳格性の高い試験が実現できた。
部署・階層ごとの多種多様な試験管理を最少人数で実現
社内及び関連会社向の全従業員が受験対象者となる大規模社内試験を、通年に渡り実施可能としたCBTシステムです。さまざまな期間で受験することができ、なおかつ少人数での運用管理を実現しました。
学内模擬試験を仮想本試験として実施
薬学部では、共用試験がCBTで実施されていることから、学生には本試験と同じ環境で模擬試験を実施。これまでCBTに慣れていない学生が受験環境に慣れることができ、模擬試験により弱点の明確化も可能となった。
管理機能について教えてください
受験者の登録および実施状況のリアルタイム確認が可能です。また、設問搭載も自由に試験主催者様にてご対応いただけます。問題の登録、修正、削除はリアルタイムで反映、試験結果(回答情報含む)はCSV形式にてダウンロードをすることが可能です。正答率などの統計情報出力、メール配信機能などもご提供しております。
どのような試験形態が実現できますか?
場所と時間を問わないオンライン受験、企業や大学内での団体受験、テストセンター受験など様々な試験形態に対応しております。
一斉実施、随時実施も選択可能です。試験主催者様のご要望に合わせた設計が可能であり、システムも運用も柔軟に対応いたしますので、ご要望をお知らせください。
出題形式はどのような設定が可能ですか?
紙試験と異なり、ランダムシャッフルの出題が可能です。カテゴリおよび難易度に応じた出題ロジックが設定できるため、全く異なる問題が出題されても試験の信頼性を担保いたします。また、カテゴリごとの結果表示、スコアレポート、レーダーチャート出力など、出題ロジックに合わせた集計、結果表示が可能です。
オプションサービスはありますか?
受験申込サイト構築(受験料収納代行含む)、オリジナル電子合格認定証発行、試験立ち合い対応(試験会場・オンライン)などがございます。また、過去の試験結果やデータから、テスト分析し、問題の質を測定するテストコンサルティングもご提供しております。詳しくはお問い合わせください。
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